2021年度第二種電気工事士|下期技能試験の都道府県別出題番号

2021年度第二種電気工事士|下期技能試験の都道府県別出題番号

2021年度の第二種電気工事士技能試験も下期を終了しました。今回も県別にまとめてみました。ここ2,3年で出題された番号が次回の予想とはいかないまでも参考にしていただければと思います。

ただし今回は情報が少なく出題された番号が掲載されていない県があります。

北海道を含む東北地方の出題番号

関東と中部地方の出題番号

近畿・中国・四国の出題番号

九州・沖縄の出題番号

 

下期には上期と同じ問題が出題された県がありました。

3路スイッチの6番は比較的多くの件で出題されています。6番7番は複線図が合否に左右される問題なので複線図をしっかり把握しておきましょう。

7番の4路スイッチの問題は結線箇所が10か所あるものの接続が2本が8か所ですので圧着と差し込みコネクタは比較的楽な問題です。ただ作業パーツが多いので時間内に十分完成できるように練習は欠かせません。欲を言えば25分前後で完成するように何度も練習が必要です。

2021年度下期のECQ講習会参加者の合格率は90%以上

今回の2021下期の出題問題に注目するとECQ講習会の参加者の多くは愛知県と岐阜県です。上期には4番で失敗した方が多かったですが下期は3番と13番が出たために比較的作業量も少なく、渡り線もない問題で合格された方が多かったのが理由です。

また岐阜県では10番がでましたがECQ講習会ではこの10番の同時点滅を確実に覚えていただくために力を入れていましたので岐阜県で受けられた方は連絡をいただいた方は全員合格でした。

この他、福井県、富山県、石川県、大阪府、京都府の講習会参加者も全員が合格でした。

2022年度の問題も公表されましたが昨年同様の問題となっておりました。今年も多くの方が第2種電気工事士の試験に挑戦されると思います。ECQ講習会の参加もお待ちしています。

 

フォローをよろしく!