第二種電気工事士2023年度筆記・技能ECQ講習共に始まっています

2023年度（令和５年度）の第二種電気工事士技能の公表問題が1月に公表され、上期の申込も終了しました。現在上期の筆記試験のために4人の方がすでに配線図問題の講習に参加されています。

そのうち3人は女性の皆さんで高校生と主婦の方です。意欲的に筆記試験に向けて今まで見たこともない電気の器具などを必死に覚えたり問題を解いたりしています。

配線図問題の複線図も最初は大変でしたが慣れてきてゆっくり慎重に書くことで問題を正解することが出来るようになっています。

同時に技能試験に向けての講習にもすでに何人かが参加してくださっています。千葉市からおいでの方も夜行バスを利用して交通費を浮かせ岐阜県まで来てくださっています。

今月の28日には筆記試験が行われるものの、CBT方式の筆記試験を受験される方もいて早めに合否が分かるので技能対策が出来るということでそちらを選ぶ方もいます。

ECQとしては筆記講習のための日付けを4日ほど設けています。そのほかは実技の講習を都合の良い時に受講していただけるように通年講習を開いております。

筆記試験は60点で合格ですが、過去問でコンスタントに70点以上を採れるようであれば技能講習を受講されるのもいいかもしれません。筆記試験前ですと割合とマンツーマンあるいは少人数で受講することが出来るので有効かもしれません。

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