令和7年度・第二種電気工事士学科試験(配線図問題)講習開催中|学科試験がネックな方

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令和7年度・第二種電気工事士学科試験(配線図問題)講習開催中

なかなか第二種電気工事士学科試験に通らない方・複線図がなかなか書けない方のために配線図問題の学科講習を開催しています。

開催日は2月3月4月の金曜日です学科講習会のカレンダー上期で確認できます。

配線図問題は器具工具などの写真や記号を覚えるものなど比較的点数が採りやすい問題が多くなっています。

しかしながら、近年は複線図が書けないと解けない問題も比率として多くなりました。配線図問題には写真から結線を読み解くものもあります。これも複線図が書けると解ける問題です。例えば下の写真の正しい結線を選ぶにも複線図が書ければOKです

もちろん正しい答えを出すためには別の考え方もありますがそれはここでは割愛します。

複線図が書けると技能試験に有利に働く

技能試験では必ず接続をする必要があるので複線図を書いておくと結線を間違いなく行うことができます。

もちろん複線図が書けなくても技能試験で作成できない訳ではありません。書かなくても頭の中で接続ができればいい訳ですが、学科試験でなかなか合格できなくネックになっている方はやはり複線図をしっかり書けるようにしておくことが必須です。

複線図が書けるようになると技能試験では迷いなく書いていけるので作成に入る時間も早く有利になります。

そういう訳で、学科試験でなかなか通らない方学科試験がネックになっている方はぜひこの機会に学科講習をお勧めします。

この講習では学科試験で毎回出るような問題を集約して学ぶことができます。集約してあるので覚える事柄は比較的少ないといえます。

学科試験での配線図はいくつかのパターンが準備されています。例えば一般住宅の2階建て、3階建ての図面やコンビニタイプのもの、工場や集会場とポンプ室などの図面です。

パターンは違っても出題される問題が共通しているので学科講習ではその集約された問題をパターンごとに考えることができます。

学科講習(配線図問題)は1日だけですと複線図の書き方と記号を覚えるくらいになってしまいます。2日ですと配線図問題を実際に解くことによって問題の傾向を掴むことができます。

この2日間で問題の解き方を把握できればあとは自宅学習で過去問を行うことにより点数を伸ばすことができます。

もちろん3回4回と来られる方もいますが金額的負担が生じますので、自宅で学習ができればその方がいいかもしれません。

配線図講習の費用・日程など詳しい情報はこちらから

学科試験がネックになっている方、ぜひこの機会にECQ学科講習(配線図問題)を活用ください。

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