電気工事|エアコン専用回路のブレーカーとコンセントの増設

エアコン取付にあたり、専用回路を増設する電気工事をしました。分電盤に新しいブレーカとエアコンを取り付ける壁へのコンセントの増設です。

この分電盤は単相3線式ですが、一般的な家庭にあるものとは仕様が異なっています。




まずは新しくブレーカーを取り付ける場所を設定し、ドリルで鉄板に穴を開けブレーカを固定します。

今回は下記の青い楕円の場所に設定。

ブレーカーの接続を行います。使用されていないブレーカーは右上の200Vのものですが、そこの赤線(L)と中性線の白線(N)からIV線を新設のブレーカーのNとLに接続します。これで100Vがとれます。

今度はエアコンを設置する部屋の壁にコンセントを増設します。まずはコンセントを埋め込むための穴あけをしました。ばっちり穴は開いたと思いきや、問題が発生。

穴の上部には木材がしっかりと通線を邪魔をしています。柱側には下地があることが多いので10センチほどは避けたのですが、上部の木材があるため埋込用取付枠のはさみ金具が使えないということが判明。

そこでC形金具を使用することに。

しかしながらC形金具もそのままでは上部が木材に当たってしまうため加工が必要になりました。

加工の仕方は動画で確認ください

無事、コンセントを壁に埋め込むことができました。

あとは分電盤に取り付けたブレーカーに電線を取り付けて完成です。

ここまでは写真にとれたので簡単にできたように思えますが、一番の苦戦は屋根裏での通線作業です。とにかく7月末の屋根裏は熱中症寸前の暑さです。屋根裏作業者はお疲れさんでした!

そう言う訳で無事、増設回路も完成し、エアコンも付きました。

C形金具の加工に関しては板紙を使って動画の途中で説明を入れています。動画も参考にぜひご覧ください。