電気工事|電気女子第2種免状取得後の初めての電気工事はライティングダクト工事
電気工事|電気女子第2種免状取得後の初めての電気工事はライティングダクト工事|無事に終わって満足しました
今回は第2種電気工事士の試験に合格して免状を取得したばかりですが、ライティングダクト工事に挑戦です。
初めての電気工事がライティングダクト工事になるとは。なにせ初めて見る部品で筆記試験では工事の一環としてライティングダクト工事が出てくるものの見るのは初めてです。
まずはダクト本体のレールです。2mのものを使用しました。
パナソニック(Panasonic) 照明器具配線 ショップライン ダクト本体 2m 白 DH0212
ダクトエンドは パナソニック 配線ダクトエンドキャップ ホワイト DH0232
を使用しました。取付はもちろん外れてこないようしっかり締め付けます。
パナソニック(Panasonic) 照明器具配線 ショップライン フィ-ドインキャップ 白 DH0231K
はダクトレールに電源を供給するジョイント部分と言ってよいかと思います。
フィードインキャップを差し込むのですが真っすぐ押し込むような感じがいいかも。ちょっと力を入れれば大丈夫です。
フィードインキャップとレール本体を2本のネジで固定します。やはりしっかりと締め付けます。
部屋自体の長さを考慮に入れて電源供給の穴の位置を決めてからレールを固定することにしました。
穴開けは変わってもらいました。19ミリのドリルです。もう少し小さくてもよかったかもしれません。
下地がちゃんと入っていたので助かりました。
2mのダクトレールには3か所の穴が開いており付属のネジでしっかりと固定できました。
天井から電源となる電線を降ろします。
フィードインに電線を差し込みます。
ダクトレールには接地側となる部分に凸部が指定されています。
レールを天井に取り付けると凸部が反対になるので接地側(白線)の差込みに注意が必要です。
電線覗き穴があるのでそこまで心線をしっかり差込みます。
キャップカバーを閉めます。
今回はリビングにある蛍光灯のスイッチと連動するように配線しました。つまりスイッチを経由してダクトレールに電源が供給されるという配線です。天井裏で結線を行いました。
レールにLED電球を取り付けて点灯が確認されました。この時点ではスイッチが入っていた状態です。スイッチを切った状態で取り付けてそれから確認したほうが良かった感じです。
いずれにしても無事に初めての電気工事が終わりました。お疲れさまでした。
全体のダクト工事の流れを動画でご覧ください。