電気女子、初めての第二種電気工事士技能試験に備えて模擬試験を体験

電気女子、初めての第二種電気工事士技能試験に備えて模擬試験を体験

前日に迫った第二種電気工事士技能試験、今まで公表問題を練習してきましたので明日の技能試験に備えて模擬試験を体験しました。

何が出るかは問題用紙と配られる箱からはまだ分かりません。

材料の確認の時間があります。器具が揃っているか、電線はそろっているかなどを材料一覧が問題用紙の表面に記されています。材料が入っていなかったりしたら手を挙げて不足分をもらいます。

どうやらランプレセプタクルが入っていませんでした。

このようなことは稀かと思われますが試験が始まってからは申し出が出来ないのできちんと調べてから不足分はもらうようにしましょう。

材料を確認している段階で練習した問題の番号が分かってしまうことがほとんどです。用紙も問題が透けて見えるのでアウトレットボックスが入っているかどうかで番号もわかります。今回はパイロットランプと2個口のコンセントが入っていたので公表問題2番ということが分かりました。この時点で作業の進め方をイメージしておくのもありですね。

材料確認が終わったのでいよいよスタートです。ここからは40分間の持ち時間を有効に使うようにします。複線図を書き終わったら最初に取付枠にスイッチ類を取り付けておきます。連用取付枠が1枚しか支給されないことが多いのでどこに付けるかを施工条件の最後あたりで確認しておきます。

電線作業の最初は電源線です。電源線は剥ぎ取るだけで終わるので基本電源線から作るようにしてます。

各パーツを作り終えたら問題図のように並べて差し込みコネクタの接続、リングスリーブの接続という具合に進めていき完成させます。

今回の模擬試験では2人で一緒に同じ問題を行いました。隣が13分くらいで仕上げていましたので自分がゆっくりに思えましたが20分弱で完成でした。複線図も2分弱で書けたので作業そのものはマイペースで進めました。

一通り確認して大丈夫そうでしたが、もう一度確認してもらって模擬試験では合格できました。

明日は何が出るか予想ができるといいんですが、続けて同じ番号が出たという県もあるようですし、その可能性もあるかもしれません。まだこの地方で出ていない3路、4路スイッチ系の問題が出るという予想も成り立つんでしょうか?




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