2021年度第2種電気工事士筆記試験|複線図を書かないと解けない問題がある

複線図を書かないと解けない問題がある

2020年度は新型コロナの影響もあり上期の筆記試験が中止になったため、下期か2021年度の上期に受験を延期した方も多いことでしょう。

普通なら5月末からの講習会ですが、今年は3月4月から申し込みがあり、ECQの講習会が始まっております。

第2種の電気工事士試験はほとんどが初めての経験になる方が多く、筆記試験の勉強から始めていかなければなりません

ECQ講習は筆記に関しては配線図問題のみとなっています。

配線図問題は20問が出題されます。配線図問題は複線図を描かないと答えが出せないという壁があります。それ以外は写真による問題が多いので比較的点数のとりやすい問題となっています。

それでも引掛けられる問題もあるので何度も繰り返し問題っを行うことにより点数が取れるようになります。

最近の筆記試験の問題には複線図を書かないと解けない問題が4問ほど含まれるようになっています。

たとえば次のリングスリーブの圧着マークと種類の組み合わせで正しいのはどれにあたるか

また差し込みコネクタを使用する場合の組み合わせについても

この中から正しい組み合わせを選ぶためには複線図を書く必要があります。

ECQ筆記講習会では複線図を書くことに力を入れています。それは技能試験にも直結してくるからです。

技能試験の場合は、複線図が間違っていれば確実に不合格になります。

100%合っていなければ技能試験は突破することはできません。筆記試験では複線図の問題で難問かを落としたとしても全体で60点を超えれば合格となりますが技能試験では理解したうえで結線していくことが求められます。

なので、筆記講習での複線図はそのあとの技能試験にも大いに役立ちます。

あと2か月ほどの間、ぜひECQの筆記講習会にも参加ください。

5月には筆記講習のカレンダーが掲載しておりますが4月でも都合がつけば受講することが出来ます。

すでに、何人かの方から筆記講習の問い合わせを受け、実施しております。少人数ですので是非ご利用ください。

詳しくはお問い合わせフォームからご連絡ください。

電気工事士技能講習格安少人数制

 

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