超文系でも第二種電気工事士に試験は大丈夫なのか

 

毎年かなりの数の人がこの電気工事士に試験に挑んでいる。その中には実際の電気工事の仕事に携わっている人は少ないです。

近年は、空調関係、つまりエアコン取り付け業者関係の人が資格取得の必要性が増したためか多くなりましたが・・・

実際のところ、全国でどれくらいの人が電気関係で電気工事士の資格を取ろうとしているかは分かりません。受験申し込みの段階で現在の仕事などの記入事項なんてないですから・・・。

これはECQの講習に来られる方の受験背景や現在の仕事などを話してくださる段階で分かったことですが、工業高校を出た人とか電気工事の仕事についている人は全体の2割ほどです。

ECQ講習の8年間のデータ的なものですが・・・。

主婦の電気工事士

例えばこの写真の方は主婦の方でした。同じように15人ほどの女性が講習に参加しましたが電気関係はやはり2割ほどです。電気関係といっても工事に携わっている人は少なくどちらかというと通信関係でしょうか。

男性の方においても実際にに電気関係はごく少数です。現在電気関係に携わっているとはいえ、もともとは文系それも超文系の方もいます。

転職や今の仕事で電気の資格が要るようになったため電気の勉強を始めたという感じでしょうか。

というわけで、第二種電気工事士に挑戦される方、超文系でも大丈夫なのです。安心してください。同じ畑の方が何人も取得しています。



筆記試験においては電気理論や計算問題は捨てる覚悟で

文系のひとにとっては、確かに計算問題や電気理論から試験勉強を始めれば、数時間で嫌気が差してしまうでしょう。

例えばこんな問題をいきなり見たらどう思いますか?

えー!これ何?何のマーク?全然見たこともない図面的問題に圧倒されてしまいませんか?

オームの法則とか学校で習ったとは思うけど、そんなのいつのことやら。法則の名前くらいは憶えているけど・・・。いや覚えていない!

文系の方なら計算問題は捨てる覚悟で勉強していきましょう。

第二種電気工事士に関する参考書が出ていますが、初めのページあたりから計算問題が出ているものは挫折しやすいでしょう。

その点、計算問題は最後の章に出てくるという構成になっているいちばんやさしい 第2種電気工事士【筆記試験】 最短テキスト&出る順過去問集は参考書としてはとっかりやすいものです。

昨年、女性の方でこの参考書を勉強されていた方がいました。もちろん電気関係ではなく文系というか電気には全然関わらない仕事でしたがこの本で合格しました。(ECQ技能講習で技能も合格・・おまけ)

もちろん、有名なオーム社なども第二種電気工事士筆記完全マスター (LICENCE BOOKS)とか出しています。カラーのページが多く説明もわかりやすいのですが、いきなり計算問題と理論が出てくるので文系の方は後ろから読んでくるといいのかもしれません。

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視覚的なものから点を稼ぐ|電気機器、器具、材料、工具

一番点を稼ぎやすいのは何といっても写真などでこれな何をするものか、どんなときに使用するものなのか、など視覚的に覚えやすいものを重点的に勉強していくことです。

例えばリングスリーブで圧着する時に使用する工具で適切なものは?という問題があり写真が次のように出ています。

初めてこうした工具を見るとやはり文系の人でもすぐには答えられません。しかし、リングスリーブ圧着は黄色い柄のものを使用することが決まっていますので一度覚えてしまえば、リングスリーブ用は黄色と次回からは間違えなくなります。

視覚によるもの、写真での鑑別と言われている問題は点を稼ぎやすいのです。写真問題を先に取り掛かりましょう。



ホームセンターで電気材料をまじまじと見て覚える

一度は誰でもホームセンターなどでいろいろなものを買ったことがあるでしょう。ホームセンターに行ったら買わなくてもいいので電気材料の売り場に行ってください。

コンセントだけでもいろいろな種類があります。スイッチも普通のスイッチもあれば3路スイッチなるものもあります。実は、配線図問題などではこうした材料が普通に出てくるのです。

引っ掛けシーリングや差し込み形コネクタなども売っています。

そうした材料や工具、器具などをホームセンターに出かけた時は無駄にしないで学ぶ機会にしましょう。

参考書の知識だけでなく過去問で試験形式に慣れる

筆記試験の参考書には解説付きの親切なものが多いです。しっかり納得して勉強していきたい人や資格を取った後も工事にあたるときには確認できるので、解説が主な参考書は有用かもしれません。

しかし、実際の試験ににおいて試験形式の問題の解き方を行っていないと少しばかり戸惑います。

そのために、勉強の後半では、試験の1か月前くらいには試験形式の過去問を経験しておくことがいいでしょう。

過去問専門ではぜんぶ解くべし! 第2種電気工事士 筆記過去問2016(すいーっと合格赤のハンディ) (すぃ~っと合格赤のハンディ)はその名の通り過去問に特化したものです。

過去問なので少しくらい古くてもかまいません。

毎年、少しばかり新たな問題が出現しているようですが第二種電気工事士の筆記試験は同じような問題が繰り返されているので過去問を行うことにより、理論がわからなくても点数をとれることがあります。まぁこの問題はこれが答えとか覚えてしまうということでしょうか。



筆記試験対策のまとめ-筆記試験は文系でも十分合格することができます。

筆記試験は文系でも十分合格することができます。

計算問題などは捨てるか1問正解くらいを考えてむしろ写真などで覚えやすい問題から点を稼ぐようにすることです。

60点が合格ラインなので過去問を繰り返して60点以上を確実に取れるまでにしておきましょう。

追加事項:配線図問題は全部正解すれば40点を稼ぐことができます。写真での問題も多いので配線図問題もしっかりやっておきましょう。

特に、配線図問題は技能試験に直結する接続箇所のスリーブや差し込みコネクタの種類と数が出てきますし、電線の条数(本数)も出てきます。

これには複線図を確実に書けるようになっていないと解けません。技能試験では必須項目といってよいでしょう。

複線図の書き方平成29年度のDVDもお勧めです。これは複線図を描くときの基本をマスターできれば配線図問題でも十分応用できます。

参考記事

複線図は筆記試験にも技能試験にも役立つ!

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