ペーパー電気工事士講習|今回は福岡からの参加で床下換気扇タイマー取付をやってみました!

第二種電気工事士取得のため、2016年に福岡から岐阜県のECQ講習会に参加された方が、2種取得されてから3年後の2019年にペーパー電気工事士講習においで下さいました。

今回は、ご本人の希望を優先に床下換気扇用タイマーの取付を行いました。タイマーの接続端子は単線の1.6でも使用できるものでしたが、丸形圧着端子を使って撚線で接続するため、まずは丸形圧着端子を圧着しました。

絶縁被膜付き圧着端子用の工具は高いので、裸圧着端子を使用し、絶縁カバーをするという方法で行いました。

TSUNODA 圧着工具 裸圧着端子・スリーブ用 TP-14 は1.25~14スケまで圧着できるので 一つあっても重宝します。



スイッチボックス用の壁の穴あけから

換気扇タイマーを壁に取り付けるためにまずはスイッチボックス用の壁の穴あけです。

スイッチボックスを床から120センチをめどに横50ミリ、縦95ミリをけがき、カッターナイフ、ドリル、引き回しなどで穴あけを行います。スイッチボックスの代わりにC形金具や挟み金具で取付枠をつける場合もあります。それも踏まえて穴あけを行った後、C形金具、挟み金具を取り付ける練習もやってみました。

タイマーの取付と最低限の回路を作成

持参されたタイマーは専用のC形金具が必要でしたので、通常のC形金具では取付ができませんでした。それで、壁に直付けすることにしました。

床下換気扇タイマー

 

タイマーの動作を確認するために本物の床下換気扇の代わりに天井換気扇を代わりに使用。ここで最低限の回路として、電源を取るブレーカーの設置、タイマーの電源はコンセントからとる仕様になっていたのでコンセントを増設。

換気扇用の穴を開け、換気扇への電線を接続。電線は1.6の単線を差し込むタイプです。下の写真は換気扇を壁にはめ込んだ状態で電線を剥ぎ取っているところ。

換気扇取付

次に、タイマー電源をコンセントからとるために壁に穴をあけ、コンセントを取り付けます。

ブレーカー(仮設)を取り付けることにしました。換気扇の内側が見えています。

ブレーカー仮設

これで、タイマーの電源(S1,S2)をコンセントからとりタイマーのL1,L2の負荷側から換気扇へと接続して実際に電気を流してみました。床下換気扇用のタイマーなので、今回は連続再生モードにしてもらって換気扇が回るかを確認してみました。

換気扇タイマー

換気扇は無事回り、回路と作動を確認することができました。

ペーパー電気工事士のために柱と壁を室内に設置して講習会を実施

晴れれば外で壁と柱を作り、講習をやってみる予定でしたが、今回は外が雨模様になってしまいましたので室内になってしまいました。写真を見て何やらおかしいと思った方がいるかもしれませんね。この後、電球型蛍光灯をイの器具とし、換気扇をロとして壁のスイッチ2つ(イ、ロ)で回路を作って作動させてみました。

電気工事の練習

 

ECQのペーパー電気工事士講習会のご案内

第二種電気工事士の資格を取得したものの、実際に自分の家のコンセントを増設したり、スイッチを移設したりしたことがなく、電気工事士の資格が眠っている方が多くいるのではないでしょうか。

自分の家であるなら気兼ねなく電気工事の実技を活かせる環境があるのではないでしょうか。それでもやはりちょっと心配といわれる方、ここはどんなふうに施工したらいいのか迷ったりされる方など、ぜひECQのペーパー電気工事士の講習会を活用ください。

最近は、動画サイトなどでいろいろと作業内容を見ることができますが、いざ実際にやってみようとしても作業環境がなかなかない場合もあります。

ECQのペーパー電気工事士の講習会にはすでに2種を取得した方なら、ECQの講習会を受けた方以外も受け付けております。作業は簡単なものを行いますので実際にご自身の家庭でも行ってみることができます。

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