第二種電気工事士技能試験が明日と明後日に迫る|予想ではなく出てくれたらいい番号と出てほしくない番号
ECQの第二種電気工事士講習会上期も今日と明日を残すのみとなりました。
参加していただいた皆さんは、東海地方、北陸地方、関西地方の面々ですので、地域的には同じ番号が予想されるものと思います。
明日土曜日にどのような形で試験が出題されるかによって日曜日の出題傾向もある程度予想できるのかもしれません。
東海、北陸、関西から講習においでいただいた皆さんの全体的な問題の出来具合から出てくれたらいい番号と出てほしくない番号を挙げてみました。
出てくれたらいい番号は12番です
このアウトレットボックスを使った12番は、13問中でも比較的ミスの少ない部類で、作成時間も25分前後で講習会に参加された方は仕上げています。
金属管と比べると管の接続も比較的早く接続ができます。複線図的にも比較的簡単な部類に入るのかもしれません。
この番号が出てもらええるとECQの合格率も上がります。
出てほしくない番号はやはり10番でしょうか
昨年の下期に、東海、北陸、関西地方で10番がでましたが、合格率は愛知県では7割を切ってしまいました。
10番はこの地方では昨年出たのでもう出ないだろうと考えて予想から除外している方がいるかもしれません。
年度をまたいで下期に出た番号が次の年の上期に同じ番号として登場したことがあります。
このことを考えると、やはりECQの合格率としても10番は出てほしくない番号と言えます。
いずれにしても明日の試験の出題方法が気になるところです。
東海、北陸、関西地方以外の受験者の方も気になるところだと思いますが、昨年の下期に出た番号が出ないとは言えないことを頭のどこかにおいておきましょう。
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