2020年度第二種電気工事士|下期技能試験出題の都道府県別番号

2020年度第二種電気工事士|下期技能試験出題の都道府県別番号

2020年度(令和2年)の第二種電気工事士の試験も下期の技能試験をもって終了しました。

上期は筆記試験がコロナ感染症対策のため中止になりました。上期の技能試験は筆記免除者だけのものになりました。

従いまして、コロナ渦の中でしたが下期は筆記と技能が行われました。

今回の出題番号を県別にまとめてみました。今年は地図の上に番号を記してみました。

もしかしたら、自分の県での番号が違う場合もあるかもしれません。

北海道を含む東北地方の出題番号

関東と中部地方の出題番号

近畿・中国・四国の出題番号

九州・沖縄の出題番号

下期で目立ったのはNO7の4路スイッチ

2020年度下期の技能試験で目立ったのは4路スイッチ回路のNO7番でした。これほどNO7が出るとは予想できませんでした。

確かにNO7は作成するパーツも他の問題に比べて多いものがあります。しかしながら圧着は4か所とも2本圧着ですから圧着作業は比較的早く終わります。この問題は複線図で躓く人と作業量でつまづく人に分かれるかもしれません。

結果発表で地域別の合格率が出ますので、その時にどれくらいの率で合格するのか今後のデータとすることができます。過去の合格率をみると四国は合格率の高い県となっていましたので今回の4路スイッチの問題でどのような結果が出るのか楽しみです。

また同時点滅のNO10だけが出た県での合格率も興味があります。

合格発表と県別の合格率が試験センターから発表されたら記事の追記をしていきたいと思います。






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