電気工事|こんな危ないスイッチがあったので移設工事をしました

どんな家庭にも電気が必要ですからスイッチ、コンセントがあるのは当たり前。でも必ずしも安全な使い方をしているわけではありません。当初は何も問題がなく使っていても、いつの間にか物がスイッチやコンセントにぶつかったりして破損してしまうことなどあります。

例えばこんなスイッチはどうでしょう。

本来、埋込スイッチの電線を差込むところは人の手に触れないようになっています。またスイッチの表面にはプレートがはめ込まれてスイッチの裏に指が入ることもありません。

このスイッチはプレートも何かの拍子に壊れ、しかも非接地側に当たる電流が流れている部分も壊れてしまっています。

こうなると、いつ間違って充電部に指が触れてしまって感電するかもしれません。

この危ないスイッチを同じ部屋にあるコンセントプレートに移設することにしました。




危ないスイッチを別の場所に移設する工事

工事としては、やはり回路部分のブレーカーを落として電気を遮断するところから始めます。活線作業で行うにしてもやはり電気が流れている以上危険が付きまといます。

作業を安全にするためにはブレーカーを落としましょう。

続いて、壊れているスイッチを取り外します。もう使わないので電線が差し込んだまま切断してしまいました。こんな感じです

次に、コンセントプレート部分にスイッチを共存させますが、コンセントは2個口一体化のものでこのコンセント自体も使用しません。のでこの部分のコンセントも外します。

次に、スイッチと個別のコンセントの3つ組を連用取付枠に付けます。コンセントは一体化のものから個別にするので渡り線が必要です。

スイッチとコンセントの組み合わせならVVFの3心で回路を作ることができますが、今回はすでに来ていたコンセント用のVVFは壁の中でステップルが打たれ、抜けなかったため、コンセント用のVVF2心はそのまま生かし、新たにスイッチ用のVVF2心を壁内に通すことにしました。

屋根裏から新たに通した電線を接続します

今回は取付枠の固定のためパナソニック配線器具用はさみ金具を使用しました

プレートを付けて動作確認をして完了です。

移設前のスイッチはかべのなかをVVF がとっておらず室内に露出状態でした。

今回の移設工事で、VVFも壁の中に納まり、コンセントも今まで通り2ケ所使用でき、しかも照明も新たなスイッチでスッキリしました。

一番大変だったのは屋根裏からVVFを降ろす作業でした。降ろしたい隙間のちょうど真上にしかも天井から30センチほどの所に材木があり下をのぞくことができなかったことです。

それで、釣り糸に単3の乾電池を下げ降り状態にしてゆっくり降ろし、糸とVVFをつないで無事VVFを通すことができました。

そんな一番苦労した場面は録画していませんが、今回の推移地移設工事の動画をぜひご覧ください。