第二種電気工事士技能予想|平成30年度上期は昨年度出題されなかった問題が予想されるのか?
平成30年度上期は昨年度出題されなかった問題が予想されるのか?
平成30年度第二種電工の技能試験が今週末に迫りました。
やはり、講習会参加者の気になるところは出題される問題だ!
「何番がでるのか?」「この番号が出たら危ない!」などなど・・・
そうした気になる番号の予想だが、平成30年度上期では昨年度(29年度)の上期と下期の両方でも出題されなかった番号がある。
その番号が5.6.9の3問ということでした。
この3問は上期の出題番号に含まれるのだろうか?
昨年、平成29年度上期は7つの問題が出された
平成29年度の上期は合計で7問が出題された。
この7問とは1.2.3.4.8.11.13
しかも、7問はそれぞれ、別々の地域での出題となっている。
仮に、昨年度出題されなかった、5,6,9が含まれたとしても残り4問が追加されることになる。
自分が住む地域でどの番号が出るとしても1問しか出ないため、予想したとしても当たる確率は少ない。
自分の住む地域で昨年は何番が出たのだろうか?
参考のためにまとめると29年度上期 の各都道府県別 出題問題
1番:山梨、埼玉、奈良、徳島、福岡、宮崎、沖縄 (7県)
2番:山形、秋田、東京、岐阜 (3県1都)
3番:千葉、長野、兵庫(神戸市)、和歌山、山口、愛知、島根、鹿児島、石川、福島 (10県)
4番:北海道、茨城、神奈川、広島、香川 (1道4県)
8番:宮城、栃木、三重、富山、福井、兵庫(姫路市)、京都、佐賀、大分 (1府8県)
11番:静岡、滋賀、鳥取、岡山、愛媛、高知、熊本、長崎 (8県)
13番:大阪、青森、岩手、群馬 (1府3県)
ここで考えられるのは自分の住む県で昨年出題された番号は消去できるのかという点です。
これは、出題された時点でしか分からないわけですが、もし昨年と同じ問題が同じ県で出題されれば、予想はいよいよ困難になります。
さらに、もし自分が受験する県では昨年出された問題は出されなかったとなると、少なくとも下期では1問は消去できるのかもしれない。
平成30年度上期の出題方式が予想もしない形で出されたら(全国共通1もんとか・・・)
なら、それはそれで興味深い
近づく技能試験に向けてとにかく苦手な問題だけは会得しておくことは必須といえます。
予想されながらも公表されてから1度も技能試験に出ていない問題とは?