第二種電気工事士技能|複線図を3分前後で書く練習をして早めに施工に入ろう

 

複線図を書くことに時間がかかっているなら、本番で出遅れることになる。もし、今年が初の受験であるなら、試験本番のスタート時の状況に圧倒されるかもしれない。

第二種電気工事士の技能試験を経験した人は、スタート時の緊張感について驚いたはず。今年初の方も含めリベンジ組の方も施工になるべく早くはいれるようにしておきたい。




複線図を書かずに始める受験生が結構いる

「試験はじめ!」の合図とともにたいていの人は複線図を書くので、会場はしばらくは静かだと思っているのではないでしょうか。

ところが、複線図を書き始めたと同時に施工に入っている音がどんどんと聞こえてくる。上期には特に工業高校生の電気科の生徒が受験していることが多いため、彼らはスタートと同時にほぼ施工に入っているのである。

工業高校生の多くいる教室や、会場に当たったならこの状況があることを想定しておいてください。

下期にはあまりこの状況は少ないかも知れません。(近年は変わりつつあるかもしれませんが・・。)

複線図を3分前後で書けるよう特訓すること

この状況に飲み込まれずに対処するには、複線図を3分前後で書けるようにしておくことです。

まずは、候補問題を選び、間違いのないようゆっくりと書いてください。間違いがあったり、途中で書けなくなった問題は参考書や複線図を書くコツの記事などを参考にしてください。

答え合わせをしてください。

合っていれば同じ問題をもう一度、間違いなく書けるようにします。

同じ問題を3分くらいで書けるまで何回も練習します。

器具やスイッチ類は自分が分かればいいので丁寧に書く必要はありません。結線箇所だけは見やすいように書いておきます。


複線図が3分前後で書ければ本試験での施工にスムーズにはいれる

とにかく最初が肝心です。

複線図を早めにかけるようになっていることで、周りの状況に飲み込まれるリスクは少なくなります。

そうすると施工にスムーズに移行できるでしょう。

そうなると施工を今度はスムーズに行う段取りを自分で確立しておけば、つまり、作る順番をある程度決めておくことです。

第二種電気工事士技能|施工開始は電源線など器具付けのないものから作成していくならメンタル的にも落ち着きます。

まとめ

本試験までの残りの日数が少ないのに、なかなか実技の練習ができない時はとにかく複線図を3分前後で書けるように手を動かしてください。

工具も器具も電線もなくても寝っ転がってできるのは複線図を書くことです。複線図がなんなく書ければかなり有利と言えます。

それでも、本番で複線図が頭の中から飛んでしまったら、複線図を書くのをやめてパーツ(部品)を先に作ってしまいましょう。第二種電気工事士技能|試験本番で失敗した例の数々ー第2弾 その5を参照

結論:複線図が間違っていたら不合格も同然です。しっかり習得しておきましょう!