第二種電気工事士技能|ランプレセプタクルのネジを人よりも倍速ではずす時短テクニックとは?

第二種電気工事士技能|ランプレセプタクルのネジを人よりも倍速ではずす時短テクニックとは?

ランプレセプタクルの接続は第二種電気工事士技能では必須科目となっています。公表問題のうち12問はレセプタクルが使用されます

そんな中で、レセプタクルのネジ外しにみなさんはどれくらいの時間がかかっていますか?

ECQ講習会に参加される方の中には、意外とこのレセプタクルのネジ外しに時間がかかっている人がいます。

ネジ外しくらいはさほど問題にしないといわれる方もいるでしょう。それでも、ネジ外しが早くできるなら、ランプレセプタクルの接続全体にも時短が期待できます。

どちらかというと、ほかの器具付けに比べてレセプタクルの器具付けが一番時間がかかる単位作業といえるかもしれません。

今回はレセプタクルのネジ外しをほかの人よりも早くできる時短テクニックを動画で紹介します。

この方法なら、人が1個のネジを外している間に2個外してしまうことができます。

ドライバーの細い部分を回せ

何のことはない・・・

そうです、時短テクニックと言えるほどもない、誰もが知っているかも知れない方法。

プラスドライバーの細い部分を回すことです。




握り部分よりも細いほうを回したほうが回転速度は断然あがります。自転車のギアの原理と同じですね。

ところが・・このテクニックを使っている人は実のところあまり見かけません。ほとんどの人がネジ外しの時にもドライバーの握りの太い部分を使っています。

太い部分を使うのは、ネジを緩める初めの時だけ。少し緩んだと時点で細い部分を回します。

今まで、この方法を使ったことがない方はぜひ一度トライしてみてください。

慣れれば、人よりネジ外しが早くなっているはずです。・・・自慢するほどのものではありませんが・・・

ランプレセプタクルの器具付けと寸法どりも含めて2分ちょっと仕上げています。

レセプタクルの器具付けは5分以内を目指したいものですが、練習を重なれば3分前後で仕上げることができます。







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