合成樹脂製可とう電線管(PF管)の接続
ここではPF管(合成樹脂製可とう電線管)をジョイントボックスに接続する方法について紹介
金属管のコネクタと同じようにPF管接続用のコネクタがあります。コネクタにはロックナットがあり基本的には金属管取付と同じです。適切に接続されていないと欠陥となりますので注意が必要です。
取付
コネクタのPF管を接続する側を緩めます。
管を突き当たるまでしっかりと差し込みます。少し力が要りますが「カチッ」といって突き当たります。緩めた部分を締めておきます。ここの部分の締め忘れがあると抜けてしまったり、緩んでいると欠陥となります。
ボックスと接続するためのロックナットを外します。
コネクタを入れる穴は「小」の穴です。試験では単線図にPF16と書かれています。
ロックナットを締めて接続します。
PF管接続も普段からしっかりと取り付けられるよう練習しておきましょう。