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金属管・PF管 取付欠陥
金属管欠陥例
金属管工事はネジなし金属管を、ねじなしボックスコネクタを用いて接続します。この施工での欠陥例を紹介
ボンド線をボックスカバー取付用ビス穴に取り付けた欠陥
絶縁ブッシングが抜けている
コネクタのネジを切っていない欠陥
ロックナットが外側にある欠陥
しっかりと締めていないため隙間がある
挿入不足 他端へ出ていない
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注)ビスを力強く締めつけると,ネジ穴を破損してしまうので,欠陥となります。
ボンド線を引っ張って外れるもの 、巻き付けによる結線部分で,ボンド線をねじで締め付けていないもの、接地用取付ねじ穴以外に取り付けたものは欠陥と判断されます
試験センターの注意事項の中にはロックナットの裏表(平らなほうをボックス側)に関する欠陥事項は含められていませんでした。しかしながら、ロックナットの取付は平の側をボックス側にして締め付けるよう心がけることができます。
合成樹脂製可とう電線管(PF管)の接続欠陥例
ロックナットが外れている
締め付けが悪く隙間がある
コネクタの締め忘れなどで管が抜ける
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管が抜けるなどはほとんどないがコネクタを締めてロックするようにしておかないと引っ張った時に抜けてしまう。欠陥判断として引っ張ったら抜けるものが欠陥とみなされますのでコネクタ側も締め忘れがないように注意しましょう。
項目ごとの欠陥事例