第二種電気工事士技能試験に一発合格するための10年分のノウハウと最新の傾向を掲載。配線図を最小限の時間で複線図に書き上げる効果的な方法を紹介。さらに少人数制の格安での技能・実技講習会の実施案内。平日講習もOK。名古屋、岐阜、三重をはじめ大阪など遠方からの出席者がいます。参加できない方のためにDVD教材も提供しています。

第二種電気工事士技能試験|技能に関する質問

技能に関する質問

電工資格取得に向けて、特に技能で解りにくいところや、素朴な疑問など可能な限り取り上げています
もちろんさまざまなサイトにて同様の質問と解答がされております。 このサイトの解答がすべてとは考えておりません。初心者の目線で答えている場合が多いので常識と思わずに参考にしてください!質問に関する新しい情報は平成29年度より適用される試験センターの公開情報を参考にしています

Q1 ワイヤーストリッパーでの電線の傷はどれ程まで大丈夫なのですか

A 欠陥として問題になるのは

★ケーブル外装を損傷したものでケーブルを折り曲げたときに絶縁被覆が露出するもの

★外装縦われが 20mm 以上のもの

絶縁被覆の損傷で,電線を折り曲げたときに心線が露出するもの

心線を折り曲げたときに心線が折れる程度の傷があるもの

P958で剥ぐ場合はなるべく親指で被覆を水平に押し出すようにすれば傷が付きにくくなります。

Q2 端子台代用への接続に輪作りが必要ですか

A 輪作りする必要はありません。被覆を剥いだ状態でネジ止めします。

Q3 引掛シーリングを横から見た時に絶縁被覆が1センチほど見えています。大丈夫ですか

A 引掛シーリングローゼットへの結線で,絶縁被覆が台座の下端から 5mm 以上露出したものは欠陥です。線が1㎜以上見えていても欠陥となります。従って1センチほどでは欠陥となりますので作成は欠陥のないよう練習します

Q4 技能試験では支給される電線は余分の長さがあるのでしょうか

A 1.6ミリ2心のケーブルは少しばかりの余裕があります。しかし、問題によってはケーブルの総長が長くなる場合1.6ミリ2心を2本と言う形で支給されます。その場合切断の長さを誤ると足りなくなる可能性が出てきますので注意。
候補問題の中でAジョイントボックスとBジョイントボックス間を1.6ミリ3心で渡す場合があり、1.6ミリ3心を使用する箇所がそこしかない場合、支給される電線は余分はありません。試験ではAとBのジョイントボックス間が150ミリの指定で両側剥ぎ取りが各100ミリで支給長さは350ミリです。
電源線の2.0ー2心はやはり250ミリで余裕はありません。全体的に言えるのは支給電線に余裕がないと思うことです。


Q5 当日試験の中で寸法をとり切断したケーブルに間違わないようにマジック等で①とか イとか Aとか のマーキングはしてもかまわないものでしょうか教えてください

A この種の質問がネットでも出ていますし、大抵は大丈夫なのではないかという答えがあります。はっきりしないところは試験管に聞いてみるよう手を挙げて見るよう勧めてみました。その返事が実際に試験を受けた方からいただきました。
 返答が遅くなりました。先日、試験は鹿児島市内でありました。当日試験官にマーキングはしてもよいかと聞いたところ「ダメ」でした。・・・・ご報告申し上げます

Q6 取り付け枠への埋め込み器具の取り付けに欠陥となるどんな場合がありますか

A カタカタして外れてしまうなら欠陥をとられてしまうでしょう。
  取り付け枠への取り付けは確実に行えるように何度も練習しておきましょう。

Q7 3路スイッチは0に黒線を取り付けたなら白・赤はどちらに差し込んでもいいのでしょうか

A 白・赤は1でも3でもその逆でも何も問題はありません。



Q7-13路スイッチのゼロに入る線は黒でなければだめなのでしょうか?赤、白は不正解となりますか?

A 電源から来ている非接地線(黒線)は3路スイッチの0端子に行きます。
試験では3露スイッチのどちらかに「S}という記号があり、このSに非接地線を結線するよう施工条件で指定されています。一方、負荷側(レセプタクルなど)から3路スイッチの0端子に入れる線は赤でも、白でも正解です。器具側の0端子の線の色は問わないのが試験センターの答えです

ECQでは、覚えていただきやすいように黒線を0端子に入れることにしています。

Q8 試験問題の器具間の指定寸法が150ミリのところ90ミリくらいになったのですが欠陥になりますか

A 寸法でよく聞かれる質問で、寸法(器具にあっては中心からの寸法)が,配線図に示された寸法の 50%以下のものは欠陥となります。つまり器具あるいはジョイントボックスから器具までが90ミリまでなら大丈夫のようです。

Q9 リングスリーブの圧着後に気づいたのですが被覆が噛んでいないのですが心線が見えないくらいまでになってしまいました。欠陥を採られますか

A 被覆が噛んでいなければ欠陥になることはないと思います。ただ微妙な問題と言わざるを得ません。 判定員の判定がどのようになされるのか判定員のためのセミナーがあるようですので統一されていると考えましょう。普段から圧着は被覆とスリーブの間を5ミリほど開けるように練習しておきましょう

Q10 連用埋め込み器具を取り付ける箇所が2箇所ありました。指定されていたのはパイロットランプとスイッチの組み合わせの所に使用とありましたが取り付け枠が1つしかなかったのでコンセントの部分に付けました。あとで気がついたのですが欠陥でしょうか?

A これは施工条件に指定されるところに使用しなければなりません。施工条件に反しているため欠陥になります

Q11 本試験の際、複線図を書かないとだめですか。なにか減点になりますか

A 複線図を書かないために試験に落ちると言う採点はありません。実際に複線図を書かなくて施工を始める受験者もいます。
  後ほどの結線を確実にしたいと思うなら複線図を書いておいたほうが安心です。それほど時間的な差はありません。

Q12 リングスリーブ圧着後の処理ですがスリーブから出た部分はペンチで叩いて角を処理しなければいけませんか

A 切りっぱなしで大丈夫です。ホーザンP958で切断すると綺麗に切れます。リングスリーブの上端から心線が 5mm 以上露出したもの は欠陥となります

Q13 三相200Vの候補問題が近年出ていますが気を付けることはありますか

A 平成28年度には三相200V配線の問題があります。漏電遮断器が端子台で代用されていますので端子台の三相のそれぞれの相と施工条件に記される相を合わせることが必要です。三相にはR相・S相・T相があり、大抵R相には赤色、S相には白色、T相には黒色が条件として記されています。そこに電源表示灯を接続しますが施工条件にはS相、T相(あるいはS相、R相)に接続するよう指示されます。

Q14 いろんなサイトを見ているとタンブラスイッチ(片切スイッチ)の非接地線を入れるのが可動極の場合もあれば固定極の場合もあります。どちらが正しいのでしょうか

A 片切スイッチには極性を考慮する必要がないのでどちらに入れても構いません
参照:スイッチには「15A200V AC」と言う文字が書かれていますがその文字がスイッチの下にくるように埋め込みますと黒いボッチが右側にきます。おそらく家庭のスイッチもそうなっていることでしょう。この状態で黒いボッチ側が固定極になりますが、内部で非接地線が固定極に入っていない場合があります。
皆さんの中にはお気づきの方がおられるかもしれませんが、パナソニック製と東芝製で同じ片切りスイッチを同じ方向にしてみると、固定極、可動極が逆になっています。試験的にも問題ありません

Q15 ジョイントボックスでの接続が2か所ある場合ですが差込コネクタとリングスリーブ接続を逆にした場合アウトですか?

A 施工条件にはジョイントボックスにAとBと言う指示があり、施工条件にどちらがリングスリーブによる圧着かを指定します。指定条件通りにしない場合はアウトになります。
ほとんどの問題はAジョイントとBジョイントの接続電線数が違うためリングスリーブで圧着の所へ差込コネクタを使用すると数が合わなくなってきます。リングスリーブ圧着は2本でも3本でも小のスリーブ1つでできるのであせるとこうした間違いをするかもしれません。
心配な方は、差込コネクタがら接続を行っていけばAとBジョイントの施工条件を間違いしなくても済むかも知れません。

Q16 露出型コンセントには上と書いた部分がありますが試験の時は電線が接続される側が上になりますか?施工後カバーをしなければなりませんか?

A 露出型コンセントの「上」にこだわる必要はありません。間違えてはいけないのがWあるいはNと書かれている部分に接地線(白線)を接続することです。施工後のカバーについてですが、カバーは支給されないと思います



Q17  指定工具は試験会場で確認されるのですか?

A 指定工具を持参しているかを確認されることはありません。試験センターの説明はこうです

なお、下記の指定工具は最低限必要と考えられますので、受験者は必ず持参してください。
[ 指定工具 ] ペンチ、ドライバ(プラス、マイナス)、ナイフ、スケール、ウォータポンププライヤ及びリングスリーブ用圧着工具(JIS C 9711:1982・1990・1997適合品)
電動工具以外の全ての工具を使用することができます。

指定と言っても最低限度必要ということでしか説明はなく、したがって試験前にチェックされることはありません。電動工具を使用していればすぐにわかるので、その他の工具は持ち込みOKです。 ただし、注意事項もはっきりしていますので確認しておくことです。
下記事項 注意!
●試験中の工具の貸借はできません。
●持参する工具の数量に制限はありませんが、作業用机が狭いので、その上に置く工具は、他の受験者に迷惑のかからないようにしてください。
●カッターナイフの使用は自粛してください。
●回路計(テスター)等の計測機器は使用できません。
●「保護板」は配付されたもの以外使用できません。
●手袋、工具を入れるための腰ベルトは使用できます。

 

当サイトは第二種電気工事士技能(実技)試験に効率よく合格するために電工ナイフの使用を極力使用せず、効率の良い工具の使用に慣れることを目指しています。しかしながら出題問題によっては指定工具である電工ナイフが必要になる場合がありますので使い方に関しては個人的な範囲で練習しておかれることをお勧めします。第二種電気工事士技能(実技)試験に合格するためのステップのサイト内で誤り等がありましたら是非お知らせ下さい。
サイトはあくまでも参考として活用していただくもので不合格の責任を負うことはしませんのでご了承下さい。

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