第二種電気工事士技能試験に合格するための5つのステップ Electric Construction Qualification
第二種電気工事士技能試験

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電線の剥ぎ取り・電線の寸法取り

1:VVFの剥ぎ取り
2:VVRの剥ぎ取り
3:取り付け器具に応じて外装の剥ぎ取り寸法を覚える。
4:器具とジョイントボックス(アウトレットボックス)間の寸法取り


電線を切断する時に、間違って切断してしまうのではないかと迷えば、なかなか思い切って切断ができません。それで、電線の寸法取りを確実に行うことに慣れる必要があります。
まず、寸法取りをするためのスケールになるものを持っておく必要があります。メジャーをいちいち出して寸法を測っていたのでは時間のロスになってしまいます。

それで、自分がよく使うものにメモリを振っておきことができます。たとえば便利なものはHOZAN VVFストリッパー P957 です。下の写真を見てください。


ホーザンケーブルストリッパーP-956 ホーザン

 寸法取りがしやすいように10センチのメモリが割りつけられています。

 握りの青い部分の端まではは20センチと覚えておきことができます。

 この割りつけられた寸法は器具に応じての剥ぎ取りに役立ちます。

 このストリッパーは切断、外装剥ぎ取り、心線剥ぎ取り、
 のの字まげに使用できますから技能試験でも使う頻度は
 多い道具です。 この道具にスケール機能があるわけ
 ですからこれを使うこともできます。慣れれば手尺を使います


電線の剥ぎ取り

技能試験に出る電線の主な種類としては、VVF1.6o2心 VVF1.6o3心 VVF2.0o2心 VVR2.0o2心 EM-EEF1.6o2心  電線管を通すIV線が用いられます。

P956被覆剥ぎ取りP956外装剥ぎ取り
 ホーザンのケーブルストリッパーはこの電線すべてに対応できます。

 外装皮膜の剥ぎ取りは手前の3種類を使用します。2.0o2心  1.6o2心  1.6o3心

 絶縁被膜の剥ぎ取りは先端の2種類を使用します。1.6o  2.0o 
 (1.6o3心も練習すれば同時に剥ぎ取れ   ます。)



1:VVFの剥ぎ取り   VVF1.6o×2の外装剥ぎ取り

1.6o2心のところ にケーブルを入れ  ます。
しっかり握り込んだ らストリッパーを前 後に軽く揺すります

ストリッパーの握り を少しゆるめて左手 の親指でストリッパ ーの横を押し出し  ます。
 

そのまま右にストリッ パーを押し出せばき れいに外装を剥ぎ取 れます。

絶縁被膜の剥ぎ取り

絶縁被膜はストリッ パーの先の部分の 1.6の2心表示に電線を入れます。
 

ストリッパーを軽く  前後に動かし、親指で右側に押し出します。

きれいに絶縁被膜を 剥ぎ取ることができま した。
 
VVF1.6o×3の外装剥ぎ取り

1.6o3心のとこ ろに ケーブルを入れます。
しっかり握り込んだ らストリッパーを前 後に軽く揺すります

ストリッパーの握り を少しゆるめて左手の親指でストリッパーの横を押し出します。  

そのまま右にストリッ パーを押し出せばきれいに外装を剥ぎ取れます。
  
絶縁被膜の剥ぎ取り

絶縁被膜はストリッパーの先の部分 の1.6の2心と2.0の表示に電線を入れます。
3本を同時に剥ぎます
2.0の部分には1.6が入っているので少し寝かせ気味に押し出します。

この時も親指で押し出します
(親指は写っていませんが)

3本同時に剥ぐことが できなかったらまず2本を剥ぎ3本目を1.6のところに入れて剥ぎます。3本同時を練習しておきましょう
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2:VVRの剥ぎ取り

VVRの剥ぎ取りはホーザンストリッパーでできるの?
VVRは電工ナイフで行うのが普通と考えていた皆さんもこのストリッパーを使えばかなりの時間短縮になります。
VVFの平型とは違って断面が丸くなっています
試験で初めて見た時には剥ぎ取りに苦労するはずです。ぜひ慣れておきましょう
2.0の外装剥ぎ取り部分にケーブルを入れます。
1.6はだめですよ!
ゆっくりと握り込みます。
最後まで握り込んではいけない

絶縁被膜まで傷がいくので。この時VVFのように前後に揺すらない
握り込みは加減を自分で覚えること

ご覧のように簡単に外装を剥がすことができます。
約10センチ程であれば外装部分を引き抜くことが簡単にできます 中にある介在物を広げます。 介在物を切断します電工ナイフでもペンチでもできますが、どうせなら持ち変えなくてもよいホーザンを使いましょう 絶縁被膜えお傷つけることなくきれいに外装皮膜を剥ぎ取ることができました
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3:取り付け器具に応じて外装の剥ぎ取り寸法を覚える。
取付連用枠は外装剥ぎ取りを枠の長さに合わせます。
およそ
10センチです。
ランプレセプタクルの場合は台の部分の直径に合わせます。
およそ
5センチです。
引掛けシーリング角型はシーリングの高さに合わせます。およそ2センチです。丸型の場合も同じです。 露出型コンセントの場合は縦の方向に合わせ て剥ぎ取ります。
およそ
5センチです。
ブロック端子の場合は端子の数が6になってもおよそ5センチで剥ぎ取ります
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4:器具とジョイントボックス(アウトレットボックス)間の寸法取り

平成20年度の出題問題を例に取ってみると施工省略部分を除いてすべて150oとなっています。
   試験会場にもよりますが、作業をする机は学校の勉強机とほぼ同じサイズ(400×600×700)で、道具を置くスペースがその右側に半分程度あります。
   ですから
作業スペースとしては400×900くらいと考えてください。
  
  したがって、作業スペースから考えて、毎年出題される寸法は、長くて250oで、そのほとんどは150oです。

  間違って切り損じないためにこの150oは
器具の中心からジョイントボックスの中心までの距離であることを覚えておきましょう!
  したがって、器具付のための剥ぎ取り寸法+ジョイントボックスの接続のための剥ぎ取り寸法+150oと言うことです。
  ランプレセプタクルを例にとると、レセプタクルの取り付けのために50o、ジョイントボックス接続のために100o、そして150oで合計300o強(30センチ)が必要になります。
   (立ち上がりなどがあるため)

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メジャーに頼らず手だけを使って寸法どりをする。   20センチの場合は小指と親指の幅が約20センチになるので下の方法を参考に置き換えてください。
人により15センチ前後するので自分の長さを知り
長い人は人差し指を器具の奥に、短い人は手前に置く。
親指でケーブルを押さえる
   親指を支点にしてしっかり押さえ利き手で
   ケーブルを立ち上げます。
      立ち上げたときに左手(左利きの人は右手)で
      ケーブルを握る
握ったところを横から見た状態。親指を中に
入れ込まないで外に出しておく
    親指の第一関節を立てたところを目安
    (10センチ)に切断
握りの幅が人差し指の
    辺りだと10センチ弱になってしまう
      握った部分(約10センチ)の部分を伸ばして
        外装を?ぎ取る。

とにかく、電線、工具、器具を手にとってやってみることです。何度も練習すれば工具もなじみ、感覚がつかめ、自然と寸法取りができるようになります


外装剥ぎ取り
ランプレセプタクル
輪作り
連用埋め込み枠
埋め込みコンセント
露出型コンセント
3路・4路スイッチ
ブロック端子
引っ掛けシーリング
パイロットランプ
防護管
ねじなし金属管E19
合成樹脂製可とう電線管
ゴムブッシング
埋め込み型接地端子
配線用遮断器
差込コネクタ

リングスリーブ

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