第二種電気工事士筆記試験|平成25年度上期配線図問題で答えが2つの可能性?!どっちがほんと?

 

第二種電気工事士の筆記試験が迫ってきました。皆さん過去問に取り組んでいますか?

ところで、過去問の配線図問題で答えが2通りになるのでは?という疑問を持つ方がいました。

平成25年度上期の配線図問題です。当時この問題が1つ間違ったために58点で落ちた人はどうなるんでしょうか・・・・・・とか。

さてその問題とは

パイロットランプ(確認表示灯)の接続方法の記載がない?!

平成25年度上期の筆記試験問題の配線図問題の45問目

問題は⑮で示すVVFジョイントボックス内の接続をすべて差込形コネクタとする場合、使用する差込形コネクタの種類と最小個数の組み合わせで、適切なものは。ただし、使用する電線はVVF1.6-2Cとし、ジョイントボックスを経由する電線は、すべて接続箇所を設けるものとする。

⑮で示すジョイントボックスに接続されている確認表示灯(パイロットランプ)の接続方法についての記載がありません。

配線図問題の注意事項にもこの記載は見当たりません。

なのでパイロットランプは同時点滅なのか異時点滅なのか常時点灯なのか分かりません。


⑮で示すジョイントボックスの複線図を書いてみると・・・

パイロットランプ同時点滅

同時点滅

 

差込コネクタ 4本用が 1個

差込コネクタ 2本用が 3個

答えは ハ

となる。

 

 

 

 

 

 

パイロットランプ常時点灯

差込コネクタ 4本用が 1個

差込コネクタ 2本用が 3個

答えは ハ

となる

 

 

 

 

 

 

 

パイロットランプ異時点滅

異時点滅

差込コネクタ 3本用が 1個

差込コネクタ 2本用が 3個

答えは ニ

となる

 

 

 

 

 

 

 



答えをハとニの2通りが考えられるのになぜハが正解となっているのか

パイロットランプと連動して作動するのがケの換気扇となっている。換気扇がくせ者なのか??

通常、ケの部分が一般照明であるならパイロットランプの点灯方式に関する記載があるはずと考えられます。

多くの配線図問題で換気扇を動かすスイッチは確認表示灯内蔵のスイッチが使用されている。

L と言う記号が使われているものです。

今回の25年度上期の上記問題ではあえてパイロットランプの接続方法が記載されていないのは、ケの換気扇と連動している別置型確認表示灯として考えなさいと言うこと・・・・でしょうね。

試験センターには一切解説はないので残念なところです。

換気扇部分に使われているパイロットランプだから異時点滅なんてない。常識と言われてしまえばそれまでですね。

過去問をするのにそこまで考えたことがないと言われる方もいますし、「記載がないなら異時点滅もありだろ」と言われる方もいます。異時点滅を理解しているうえで、「ニ」をあえて選んだのなら

それの1問で不合格になったら最悪ですね。

※過去問解説でよくわかるものがありましたらお知らせください。※