第二種電気工事士技能|試験本番で失敗した例の数々・・第一弾

 

2017年度(平成29年度)の第二種で期工事士技能試験が2週間後となりました。本番に向けてかなりの手ごたえを感じている人、まだまだ作成時間の短縮に奮闘している人、不安を抱えたまま進まない人などさまざまでしょう。

試験本番で不合格、合格に関係なく本番で失敗した例を取り上げてみました。自分はそんなことはないと思うかもしれませんが・・・あるかも・・・第一弾!

失敗その1:3心で作るべき箇所を2心で作っていたぁ!!

2番のパイロットランプとスイッチの組み合わせの部分は、1.6-3Cが指定されている。赤丸で囲んだ部分。1.6-3Cと書かれている

ところが、1.6-2Cいわゆる2心で外装をむき、パイロットランプに差し込んで・・・「あれ!?赤線がない!」

「しまった!3心だったー。失敗した」ここで一気にあせりが出る。今までしたことのない作業に一気に冷汗が・・・

ここで、冷静になれるかどうかです。周りが気になり始めると思わぬ二次災害へと発展しますよ!

アドバイス:

図面に3心の部分を赤色か何かで目立たたせておく。



失敗その2:リングスリーブの圧着をやり直したら始めの結線があっていたー

本試験での作業も完成し、点検見直しにはいった。

複線図を見直し、複線図に従って線を追っていく。「うん?」「あっ まちがった!」周りは静かになり明らかに終了時間が迫っている。時計を見るとまだやり直しの時間は残っている。

急いで、リングスリーブの根元を切り2か所を剥ぎ取った。あわてて2か所のスリーブを圧着した。

「よかったー間に合ったー。」終了まぢか「あかん!さっきので合っとったーが~ん!

最初の結線が合っていたのに何かの違和感を感じ、やり直した時点でもう一度しっかり順を追ってみていけば傷は浅かった。こんなところで思わぬ失敗。

このケースは、はい不合格となりました。

アドバイス:

ありません。気を付けるのみ。

失敗その3:渡り線が届かな~い

これも作業終了後の話。試験終了まで残り時間は少しと迫ってきている。

点検作業で渡り線を作るのを忘れていたことに気づく。慌てます。みんなほとんど終わっているからです。

渡り線を作るための電線を探します。「くずと一緒に捨ててしまった」ごそごそと電線が入っているのはどれだどれだと探しまくり、やっとのことで発見!

急いで剥ぎ取り、渡りを差し込むと「渡りが短くて届かなーーい」!焦りが焦りを呼んでいます。

アドバイス:

ここで機転が利いて、どこか長さ的に影響のないところから渡り線に使えそうなところを使うといいですよ。

こんなふうにしても簡単に作れます。

手順1:外装は枠の長さで剥ぎます。というか枠の長さで剥ぐ習慣がないとこの逃げ技はできません。

手順2:渡り用の黒線を上部スイッチの真ん中あたりに合わせ切断します。切断した部分の被覆を剥ぎ、スイッチ部分の上の穴に差し込みます。

手順3:切断した黒線の残りの被覆を剥ぎ取りスイッチからコンセントに渡します。

完成

これは渡り線などの不測の事態が生じた場合を想定し、普段から枠のあるものは外装を枠の長さで剥ぐように習慣づけましょう。

くずに埋もれてしまった電線を探すより早く対処できます。


失敗その4:ペンチで思いっきり手のひらを挟んだー!!!いーたーいー!

これはあまり練習の時点ではやらないと思いますが・・・(練習の時も挟んだ?)そういう人もいるでしょう。

本番では緊張のあまり普段ではやらない失敗をしてしまいます。

ペンチで、スリーブの上を切る時に前の人に切端を飛ばさないようにと気を使って手で覆う時があります。こんな時にペンチの端が手のひらを直撃してしまいます。

声が出ます。でも冷静を装い何事もなかったの如く作業を勧めます。でも心では泣いています。

アドバイス:

手を添えて切らなくても大丈夫です。切端が飛んでも傷害事件にはなりません。前の人が「何かあたったか?」程度です。切れ味の良いペンチはあまり飛びません。

手を切ったらニチバン 圧迫止血用パッド付絆創膏 ステプティベージュ 39mm×80mm パッド部 厚さ6mm 27mm×15mm 50枚入り これ役に立つかな?(ちょっと大げさかも)

以上、失敗した第1弾の終わり。第2弾もお楽しみに??かな

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第二種電気工事士技能|試験本番で失敗した例の数々ー第2弾