第二種電気工事士技能|施工開始は電源線など器具付けのないものから





第二種電気工事士の上期筆記試験が終わり、技能試験にむけて技能対策に取り掛からなければなりません。

筆記試験の試験時間2時間とは打って変わって技能試験は40分が制限時間です。この制限時間内に問題を作成し、欠陥がないかを確認します。

今回はこの40分の作業を段取り良く進めていく方法についての話です。

施工開始は電源線剥ぎ取りから

電線作業の開始は電源線から始めます。・・・・がその前に連用取付枠にスイッチ類を施工条件に従って付けておいて下さいね。この話はそのあとからの段取りです。

どの問題が出題されるかは分かりませんが、ほとんどの問題は電源線(2.0の2-c)が入っています。

箱の中の支給材料を出すと、ブルーの電線が入っています。これが電源線です。(NO1のエコケーブルはブルーではないですから注意)

複線図を書いている時点でけっこうドキドキしているもので、中には手が震えたとか言う方もいます。

こんな時、複線図を書いた後の施工、取っ掛かりは電源線からにしておきましょう。

電源線はほぼ支給された長さに対して、カットする必要はなくジョイント部分の10センチほどを剥ぎ取ればOK(13問のうちほとんど・・・ブルーの2ミリの電線を切断して使用するのはNo9だけと考えてよい)

まず電源線を作れば少しばかり気持ちが落ち着きます。


器具付けのないものを先に仕上げてしまう

例題

この問題は2017年度のNo2です。

器具付けのいらないものは

①電源線

②ジョイントボックス間の電線(3心)

③施工省略のイの部分

この順番で剥ぎ取っていきます。剥ぎ取るだけなので3つのパーツを作るのに数分でできます。

器具付けの部分は自分にとって作成しやすいものから作成する

それから他の器具付けなどを行っていきましょう。器具付けでレセプタクルなどの時間のかかるものは一番最後に作ります。

引掛けシーリングなどは比較的早く作れますから自分にとって作成しやすいものを作ります。例題の2番は引掛けシーリングがないのでコンセント部分を作成します。

レセプタクルは電線が短くなったほうが取り回しがしやすくなります。

2番の問題は7パーツ(ジョイント部分までの各部分)で構成されています。段取り良く進めていけば時間が短縮されていく自分に気づくでしょう。

器具付けのないものから進めていくことはメンタル的にも有効

本番はかなり緊張するもの。

レセプタクルから取りかかった人がいきなり手が震えてなかなかネジ留めができず、かなり焦ったという声を聞きました。

焦りはそのあとの作業や欠陥にもつながりかねません。

電源線など器具付けのいらないものはどの問題にもあります。これを作るとメンタル的にも落ち着きます。だいたい3か所を終われば他の人よりも早くできていることで他の人からの見えないプレッシャーも少なくなります。

技能で時間がかかっているなら時短になり、本番に弱い方などはぜひ試してみてください。

本番は今までの練習の力を発揮!

机が狭い会場もありますから、材料を出した空箱はゴミ箱にしましょう。

と言うわけで、気持ちを落ち着けるために取っ掛かりは電源線。

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