平成29年度第二種電気工事士|技能合格率は?

 

平成29年度上期から試験センターの欠陥基準が公表され、昨年度まで判断基準の中に含まれていた軽欠陥はすべて欠陥とみなされることになりました。

そうした中での最初の技能試験となり、合格率が気になるところでした。

試験センター公表の合格率は71.3%と発表されました。

平成29年度合格率

表を見てみるとそれぞれの地区において個別に合格率が違うものの、例年と比べて7割の合格率はほとんど変わらなかったと言えます。


今年の合格率がさほど落ちなかったのは判断基準が明確になったためか?

軽欠陥がなくなったため、合格率がかなり下がるのではないかと言う心配がありましたがふたを開けてみれば例年とほとんど変わらない7割ほどの合格率を維持したと言えます。

考えられる要素としては、試験センターによる事前の判断基準を明確にしたため、参考書をはじめ、講習会開催者もかなり欠陥を強調したのではないかと思われます。

独学で勉強された方々も参考書には、はっきりした欠陥が示されていましたので理解しやすかったのではないかと思われます。

一方で3割の方が不合格となってしまったわけですが、なぜ不合格になったか腑に落ちない人や、明らかに時間切れの人、複線図がはっきり理解していない人、などがいることと思われます。



第二種電気工事士|下期受験者は気を抜いてはいけない!

上期の7割の合格率が公表されたので下期も7割前後が合格するものと思われます。

ですが、決して下期受験者は気を抜いてはいけません。判断基準は変わっていないものの出題される番号の種類によては苦手なものもあるかもしれません。

3割の人がなぜ不合格になってしまったのかをある程度知っておくと自分にも置き換えて対策を練っておくことができます。

ECQの合格率も例年85%前後となっておりますが、やはり不合格となってしまう皆さんがいることも事実です。下期の皆さんの参考記事

第二種電気工事士技能試験|不合格になりやすい欠陥例ワースト3

第二種電気工事士技能試験|本人も気が付かない欠陥とは?

ECQもさらに不合格になりやすい傾向、失敗などの情報を集め今後の合格率をさらに上げるための分析をしていきたいと考えています。

以下追加情報を随時記載していきます。




第二種電気工事士技能試験候補問題丸わかり 平成29年版